歩数計で最適歩数を決める

◯私の場合、一万二千歩を超えると疲れ過ぎ、九千歩未満だと寝る時に体力が余ってしまいます。

私の仕事は立ち仕事が多いので、足が疲れて動けなくなってからデスクワークをすることにしています。
これまで、同じように忙しく仕事しているつもりでしたが、就業時間終わり頃の疲れ方が違いました。
疲れと仕事量の間にどのような関係があるのかを調べるために、まずは、歩数と疲れ具合の相関を調べてみることにしました。

次のような傾向がわかりました。
会議などの座業がなければ、一万歩前後歩いていることがわかりました。
一万二千歩を超えると疲れすぎてしまいます。
九千歩未満だと体力が少し余ることがわかりました。
一方、長い会議や分量の多い書類を作成するために長時間座っている時の歩数は、二、三千歩になり、神経だけが疲れているようでした。

で、帰宅後にどうなるかというと、以下のようになります。
一万二千歩を超えると、湯船の中で寝てしまいます。
九千歩から一万二千歩では、枕元の電灯を消してしばらくすると、ラジオがついていても、すぐ寝入ってしまいます。
二、三千歩から九千歩程度だと、しばらく読書をしてから寝落ちするようです。
一方、二、三千歩以下だと、神経が高ぶり寝付くまでに時間がかかり、翌日の起床時間が遅くなります。

さぁ、どうやって体をつかれさせましょう。
休日の家族との散歩から、1時間で一万歩歩くことが分かっています。
「ダイエット方法ネタ本」の「消費カロリーの高い運動ランキング」によるとウォーキング1時間で216 kcal、自転車1時間で229 kcal、ジョギング1時間で605 kcal消費するそうです。
2000歩しか歩かなかった時では、173 kcal程度の消費量が足りないわけですから、計算では48分歩く、45分自転車に乗る、17分ほどジョギングすれば良いようです。
会議で拘束された時は、残業して立ち仕事の続きをしますので、残り時間がありません。
ということは、自転車通勤をしている私は、自転車に乗らずに自転車を押して17分ほど走ればいいようです。
移動時間内に収まりますので、これなら実行できそうです。

次の長い会議はいつでしょうね。
17分自転車を押して走ったらどうなるか、楽しみです。