運動ついでに

○単調な運動習慣を達成感だけで継続できなくなったら、「ついで」に行うことを考えましょう。

2012年の5月から、週末に1時間自転車に乗ることにしています。
私は気負って何かを始めると、大概途中で挫折してしまうので、新しい習慣を日常生活延長として行うようにしています。
私は通勤に自転車を使っているので、帰宅時に帰宅ルートの反対方向に30分ほど移動したのち、30分かけて戻ってきて、そのまま帰宅するようにしています。
最初のうちは、景色の目新しさや気分の高揚があるので、同じルートでも問題ないのですが、しばらくすると飽きてしまいます。
飽きがこないようルートを変えてみると、アップダウンが激しくなったり、曲がり角が多くなり、快適な走りができるルートは現状では限られています。

そこで、運動のついでに用事を済ませるようにしています。
すでに帰宅のついでに運動しているので、帰宅の「ついで」の「ついで」になります。
最近の「ついで」は買い物です。
ただし、返品の可能性があるので、片道20分程度の距離のお店にするようにしています。

買い物時間分だけ帰宅時間がさらに遅くなります。
しかし、買い物リストのものしか買わないことにすれば、レジでの待ち時間が大半を占めます。
さらに、閉店間際のことが多いので、レジでの待ち時間もほとんどありません。

カゴ付きの自転車に乗っておられる場合は、「ついで」に買い物をしてみるのはいかがでしょうか。