テレビをほとんど見ない生活

◯テレビをほとんど見なくなってから、子供達は、絵を描いたりや工作をして過ごしています。
私は、週末の家の仕事を素早く始められるようになりました。

今の住まいに引っ越す時に居間にテレビを置くのをやめました。
実は、テレビを買い換えるタイミングを見失ったまま、今日に至っているだけです。

これまで使っていたテレビは屋根裏部屋に設置されていて視聴可能なのですが、空調がないため、夏は汗をかきながら、冬は毛布にくるまって見なければいけません。
そのような環境では、ぜひ見たいと思う番組しか見なくなりました。
結果、週末の1、2時間だけ視聴するようになりました。

このような環境になると、子供達は、テレビ視聴以外の時間の使い方を工夫しはじめました。
絵を描いたり、工作やオセロなどのボードゲームや読書をしています。
興味深い事に、創造性を発揮する絵や工作遊びを好んでするようになった事です。

一方、私の場合、休日の家の仕事の取り掛かりが素早くなりました。
テレビを見ていた頃はテレビを見る方を優先し、作業を開始するのが遅くなっていました。
情報の入手先がテレビからラジオに変わり、ラジオですと場所に縛られないので、ラジオ番組を聞きながら作業をすぐ始められるようになりました。
結果、日曜日の午後から就寝まで、家族でゆっくり過ごす時間帯となりました。