「レベルアップ!OpenStreetMaps」に出席しました #jaghama

◯OpenStreetMapsエディターのJOSMでは、2ボタンマウスが必要です。
Macユーザーは気をつけましょう。
私は、MacBookAirのBootcampでwindwosXPを使っているのですが、トラックパッドでの操作で地図を見失いました。

9月8日(土)に開催された日本Androidの会 浜松支部 第17回ミーティングに出席しました。
午前の部では「レベルアップ!OpenStreetMap」と題して、先月の出席者は地図の作成を行い、初心者は先月のスライドを振り返って復習をしました。
私は、OpenStreetMapの地図を作成したことがなかったので、「OpenStreetMap ーJOSMー浜名湖復活大作戦」、「OpenStreetMapー概要〜活用事例〜最近の動向〜はじめの一歩〜データ利用の概要ー」を見ながら、先月の復習を行いました。

Open Street MapはOpen Database License(ODbL)& Database Contents License(DbCL)に基づき、派生データベースは元のライセンスを継承しなければいけませんが、絵柄としての地図などはその必要がないと明記されています。
例えば、検索したデータをオフラインで無償再利用したい場合、GoogleMapでは制限がありますが、OpenStreetMapでは自由に利用できます。
常時接続のモバイル環境を持たない私の場合、オフラインでのデータ利用の可否は重要になります。

続いて、OpenStreetMapの目指す方向と浜名湖復活大作戦への日本Androidの会 浜松支部の関わり方を聞きました。
HexRingerは自宅から離れると自動的にマナーモードにするアプリです。
残念ながら、現在、このアプリでは、位置情報を地図上に表示しようとすると、GoogleMapの使用制限のため、表示できないようになってしまいました。
さらに、OSMでは浜名湖周辺のデータが一時表示されなくなり、浜松支部でデータ再作成を試みたそうです。
このような状況を聞いたのち、早速、地図作成環境の構築を行いました。
まずは、OpenStreeMapのアカウントを取得しました。
これは、「OpenStreetMap ーJOSMー浜名湖復活大作戦」の5枚目のスライド通りに行います。
次に、OSMエディターとしてjavaで動くアプリのJSOMをインストールします。
javaで動くアプリでは、ユーザーが最新版のアプリケーションを常に使用出来るようweb startで起動させる選択肢がありますが、私はオフラインでも作業したかったので、windowsインストーラ版を利用しました。
インストールが終了して、アプリケーションを起動してまず最初に行うのは、自分の作成する地域のデータのダウンロードです。
データの選択も含めて、以降の作業はMacトラックパッドでは操作が難しくなります。
私は、ダウンロードした地図を操作ミスで画面から見失い、見失った表示を探しているうちに、時間切れとなりました。

次回は、2ボタンマウスを接続して作業することにします。