目を休めて、情報を取り入れる―子供向け―

○子供たちは、耳からの情報だけで感受性を高めます。

子供が幼稚園ぐらいですと、寝る前の読み聞かせをせがまれます。
ほとんどの場合、妻が対応するのですが、たまに私がせがまれることがあります。
目が疲れていて本を読むのがつらい時、読み聞かせをするのは大変つらいことです。

読み聞かせを遠慮したい時の対処法として、ラジオの朗読番組の利用を思いつきました。
ネット上で調べてみると、NHKラジオ第2では、「お話でてこい」という番組を放送していることがわかりました。
番組サイトには、以下のような紹介文が掲載されています。

幼児の想像力を育てるのに、ラジオはもってこいのメディアです。ラジオに神経を集中させて聞くことは、子どもたちにとっては難しいところがあると思います。一方でその集中力は「人の話を聞く」力にもつながります。イメージをふくらませる音楽と効果音、そして一流の語りが子どもたちを物語の世界へ誘います。

しかも幼稚園の年少から年中向けと年中から年長向けの二本立てだとわかりました。。
早速、録音して実践投入してみましたが、こまめに録音する作業が私にはむいていないことがわかりました。。

次に、ネットでストリーミングしているサービスはないか調べて見ました。
福娘童話集というサービスをみつけました。
福娘童話集について」によると以下のような説明がありました。

福娘童話集は、一人でも多くの方に昔話・童話の素晴らしさをお届けするために運営しております。
掲載しているお話しは読みやすいさを第一に考え、現代風の解釈やストーリー展開、心理描写やセリフ等を重視して書き下ろしています。
その為、原作にはない人物の登場や、悲しいお話しがハッピーエンドになったり、主人公が女の子から男の子に変わったりしている作品もあります。
あえて公表はしませんが、完全オリジナルの童話も含まれています。
表記ミスや間違いがございましたら、お声をかけて下されば幸いです。

子供は、話の内容より朗読の仕方に興味が引かれたようです。
特に、小学生ぐらいの男の子の朗読がお気に入りでした。
どうしても読み聞かせが出来ない時は、ネットやラジオの朗読を一緒に聴いて、互いに感想を言いあうのも楽しいひと時になります。